セルフコーチングマニュアル 3.1 自分100連発をたくさん書くコツ その1
自分100連発を書く際のポイント、コツとなることを何点かご紹介します。
まず、書くための前提となるたいせつなことがあります。
簡単に言えば無理をしすぎずに、自分に正直に書くということですが、その中でも特に気をつけてもらいたいのが下記の3つのルールです。
- つらくなることは無理に書こうとしない
100個近く自分のことを書き出していると良いことばかりでなく辛いこと、悪いことも書くことになります。
辛いこと、悲しいことを書くのはとても重要な作業なのですが、
書こうとすると辛い記憶を思い出したりして感情が大きく揺さぶられることがあります。
書く作業が辛い作業になるようなら無理に書こうとすることはやめましょう。
書きたくない、触れたくないことが自分の中にあると確認することだけで十分に役立ちます。 - とにかく何でもいいから書く
何でもいいので思いついたことを書き出してみましょう。
自分についてたくさん書けば書くほど、自分の中の何かが見えてきます。
- 人に見せることを意識せずに書く
後で誰かに見せることを意識して書くと書けないことやごまかしてしまうことが出てきます。
人に見せることは意識せずに書きましょう。
また、この後に書くコツを使って書けばいくらでも書くことが出てきますが、無理に書き続ける必要はありません。
100個までは書いた方がいいでしょうが、それ以上は楽しくなければ無理にしなくてかまいません。
続けることを楽しめれば200でも1000でも書き続けてかまいません。